メッシュ構築する際はしっかりメーカー要件を確認しよう(失敗談)

どうも、オプション説明が不親切だと沼るGokazooです。

自宅のWi-Fi環境を維持するため、ルーターの入れ替えとメッシュWi-Fiの再構築を行いました。

これまで使用していたルーターが5年ほど経過し、最新の規格・機能がWi-Fi環境の向上を図れそうで、より安定した環境を目指して刷新することにしました。

ただ結論から言うと、メーカーのメッシュ対応条件を正確に確認していなかったことで、動作不安定というトラブルに遭遇しました。

最終的には解決しましたが、同じ失敗を防ぐためにも、実体験を記録として残しておきます。

導入背景

既存ルーターは5年以上使用しており、以下のような状況でした。

  • Wi-Fi6に対応していたが、6Eに対応していない
  • 経年による排熱が気になる
  • 壊れてから再構築する手間が面倒くさい

このため、ルーターの入替を決断しました。

TP-Linkでメッシュ構築

今回選定した機種は以下の通りです。

・メインルーター
TP-Link Archer GXE75

・メッシュ子機
TP-Link Archer AX3000 ×3台

GX E75は量販店で購入し、AX3000はコストコで1台4,200円という破格の価格で入手できました。

この価格は非常に魅力的で、TP-Linkを選んだ大きな理由の一つです。

また、TP-Linkには「OneMesh」というオプション機能があり、後付でメッシュ構築できる点も魅力的でした。

発生したトラブル

構築自体は問題なく完了しましたが、運用開始後に異常が発生しました。

具体的には以下の症状です。

  • GXE75のファームウェアアップデートが正常に完了しない
  • Wi-Fi接続が頻繁に切断される
  • 通信が極端に不安定になる

メッシュ自体は構築されているように見えるものの、明らかに動作が不安定でした。

原因調査:「OneMesh」じゃなくて「EasyMesh」?

調査を進めた結果、今回の構成は「OneMesh」ではなく「EasyMesh」で動作していることが判明しました。

TP-Linkはいくつかメッシュ規格を持っています。

・OneMesh
→ TP-Linkオリジナルのメッシュ規格。対応ルーター × 対応中継機のみ対応

・EasyMesh
→世界共通で策定された規格。他社ルーターとの組み合わせも可能

今回の構成は

・GXE75(ルーター)
・AX3000(ルーター)

というルーター×ルーター構成のため、「OneMesh」の動作対象外でした。

ただ、中継機(ブリッジ)にはならず、「EasyMesh」という規格でメッシュ構築出来てしまったようです…。

なぜ、動作不安定に?

EasyMeshで動作していたこと自体は問題ありませんでした。

しかし、もう一つ制限がありました。

子機は最大2台まで
(厳密にはそれ以上接続できるが動作保証なし)

今回の構成は

・親機 GXE75
・子機 AX3000 ×3台

つまり、1台多い状態でした。

この台数超過が原因で、通信不安定が発生していたと考えられます。

実際に、一台外して動作させたところ、冒頭の作動不良はピタリと止みました。

私見

最終的に安定したメッシュ環境を構築できたため、結果としては満足しています。

ただし、

  • OneMesh
  • EasyMesh
  • 対応機器
  • 接続可能台数

これらの情報は分かりやすいとは言えず、事前に完全に把握するのは難しいと感じました。

特に、「OneMesh対応」と書かれていても、ルーター同士は対象外という点は見落としやすい部分です。

まとめ

今回の経験から得た教訓は明確でした。

メッシュWi-Fiを構築する際は、メーカーの対応条件を必ず事前に確認すること。

特にTP-Linkのように独自の規格を持っているメーカーの製品は、要注意です。

これらを確認しないと、今回のように

・接続不安定
・原因不明の不具合
・無駄な機器購入

につながる可能性があります。

とはいえ、メーカー側の表記が分かりにくいとも感じました。

メーカーから言えば、用途がはっきりしていれば躓く可能性は低いと踏んでいるのかもしれません。

今後メッシュ構築を検討している方は、必ず仕様を確認したうえで機器を選ぶことをおすすめします。

私のような失敗を防ぐ参考になれば幸いです。

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